@article{oai:ycc.repo.nii.ac.jp:00001171, author = {甲斐, 博 and 有本 守男 and 村上 一郎 and Kai, Hiroshi and Arimoto Morio and Murakami Ichiro}, issue = {1/2下}, month = {2016-03-09}, note = {1975年5月と12月に1・2年次生を対象に実施した体力テスト(種目は,握力,背筋力,腕立伏臥腕屈伸,立幅跳,棒反応時間,開眼片足立ち,立位体前屈,肺活量の8種目)の結果を,男子学生について検討してきたところを以下に要約する。本学男子学生の体力は,全国標準値に比べて次のような状況を呈している。(1)筋持久力,敏捷性は優れているが,(2)瞬発力,肺換気能力はやや劣っている。(3)筋力,平衡性,柔軟性は劣っている。体力の変動現象については,2年次生では一般的傾向とみることができるが,1年次生は,この年令では上昇傾向が一般的であるのに,下降傾向を呈した。種目別にみると,学年当初劣っていた種目が向上する傾向を示し,優れていた種目では下降する傾向がみられた。したがって,全体としては平均化の傾向を示し,体力的刺激としての正課体育実技の役割がこの点で一定の成功をおさめている。しかしながら,体力的に高水準の者については授業のみでは不十分であり,今後,授業以外の生活空間での体育活動を指導する必要が確認された。, 16, KJ00004476104, 論文, Article}, pages = {285--302}, title = {本学学生の体力に関する研究}, volume = {10}, year = {}, yomi = {カイ, ヒロシ and アリモト, モリオ and ムラカミ, イチロウ} }